いにしえの琉球王朝を偲んで

玉陵(たまうどぅん)は、琉球国王 尚真王が父・尚円のために建立した首里城に隣接して建つ王家の陵墓である。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つで、世界遺産に登録されている。時おり、王家にゆかりのある人々が墓庭の外側で祈りを捧げる姿も見受けられる。玉陵は沖縄で最初の「破風墓(沖縄特有の墓の形式)」で、琉球王国時代を通じて王室以外が造成することが許されていなかった墓の形式であったが、1879年の廃藩置県以降に解禁され、庶民に多く広まった。2442㎡の広大な墓域は沖縄最大で、同時に当時王統の権力の大きさを伺い知ることができる。沖縄戦で大きな被害を受けたが、修復工事を行い1970年代に復元された。 墓室は3つに分かれ、王が亡くなると、まず中央の中室に遺体を数年安置し、骨だけになると洗骨し、王と王妃は東室に、その他の王族は西室に納骨された。琉球王朝独特の稀有な埋葬儀礼を知ることができる。

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